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下丸子 力丸 黒に挑戦です。

大田区下丸子、東京は大田区、東急多摩川線(旧目蒲線)沿線のこの界隈は残念な事にほとんど知名度が少ない場所のひとつ、
とは言ってもキャノンの本社やANAの研修センターなどがあり、知っている人は知っているレアな街ではあります。 

ここは前回も紹介した事があるお店ではありますが今回は黒を紹介したくアップします m(__)m 

博多ラーメン 「力丸」 ここは下丸子とは言っても駅からは10分くらい歩くので、車でのアクセスが無難ではありますが、駐車場が近くにないのでどちらとも言えませんかね・・。

そんな立地的に悪条件なこの場所でもうすでに何年も営業しているこのお店は博多ラーメンの専門店、地元の博多っ子の舌もうならせるか・・・。

もともとは「とんでんかん」って店名で営業していたこのお店、大人の理由で店名を変更した話は有名で、当時のラーメンフリークたちにはちょっとした話題にもなってました。(苦笑)

力丸

夜から夜中までの営業スタイルは博多らしいと言えば無難でしょうか、18:00~夜中の3:00頃までと言う事で、昼には残念ながら味わえないみたいです。某足立区の有名店と同じですね(笑)

店内はカウンター席のみのL字スタイル、食券の券売機は無く、食事の後で支払うスタイル、店員は男性2名、若い人がおそらく店主、おじさん風な方は従業員(推定)で相変わらずの威勢のいい感じの接客は毎回気持ちがいいものです。

この日の自分の狙いは冒頭でもお話した「クロ」を食べたく来訪、前回お邪魔した際はすでに売り切れであったので今回初挑戦なのであります。

自分は博多一幸舎へ行って以来、博多ラーメンを注文する際は緬の硬さは普通にしています。(一幸舎店員に伝授された為)

細麺なので出来上がりは早いです。待つこと2~3分で着丼

力丸 クロクロ 麺リフトアップ

博多ラーメン?と疑ってしまう程の黒々としたスープはニンニクの香ばしい香りが鼻全体を突き抜けていきます♪♪

そうなんです。この黒いスープの正体はニンニク油、すなわち俗に言うトコのマー油(焦がしニンニク油)ってやつの香りと見た目、そして味!

このマー油はあの名店「なんつっ亭」の店主のラーメンがきっかけで全国的に広がったと自分は推測しますが、これがまたこの博多ラーメンに合うんです。 

よく本場博多では辛ミソでアクセントを付けますがこのマー油はそのアクセントの一歩上を行く味。
個人的には博多ラーメンの進化系的な印象を受けました m(__)m

ご馳走様でした。


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