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横横家は神奈川県は金沢区で当時一世風靡した吉村家直系の名店です。

昨今のお家騒動があったとか、なかったとかで惜しまれつつも閉店

関東学院大学も近くにあり、
学生の胃袋を満たしていたお店としても有名でした。

横横ファンにとってはあまりに突然の閉店に
名残惜しむ人も多かったハズです。

そんな「横横家」さん まだ宮城県は仙台で食せる事を熟知していた自分
旅の最終日の帰りに途中下車し来訪♪

開店前の10:30過ぎに到着♪ 

さすがにこの日は一番最初のお客として出迎えられました。
(久しぶりのポール♪ 博多以来デス♪)

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店内はカウンターとテーブル席が3組分設けてあります。

オープンキッチンスタイルは当時の金沢の本店と同じでした。

お得なトッピングのポップがキッチンの壁にたくさん貼ってあるところなども
当時の本店を彷彿させてくれます(*^_^*)

この日は野菜畑(キャベツを主体とした野菜が何種類も入っている)
がなんと驚愕の10円でした(*_*)

とは言ったものの、自分はあえてここをスル~しました。

チャーシューメン中盛 麺固め 味玉 海苔 トッピング

そしてここ仙台ならではの 三陸わかめをチョイス♪

あっ ライスもオーダーしました♪

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圧巻のボリュームとビジュアル♪

東北で本格的家系はここで間違いなしデスね♪

スープはさすがの直系に近い醤油感強めの味わい♪
本店よりかはややあっさりかもですが、
その原因は朝市の獲りたてスープである為かもしれません。

自分にとってはちょうどよかったです。

ラーメンを出して早々店内では名物の掛け声♪

「スープの味の濃い薄いがあったら遠慮なくおっしゃてください!!」

っとのコール
横横家さんでよく当時聞いていたフレーズ(^_^.)
なんだかとても懐かしく感じました。

チャーシューはさすがのスモーキーな味わい。
とてもあっさりしつつ奥深い味

麺は酒井ではないものの平打ちの麺と短めにカットされているところは
まさに継承の食感です。

そして何と言ってもこの一杯の味の決め手となったのが
私がトッピングした三陸わかめです。

その違いは一口食せばすぐ感じる事が出来ました。

「しゃおしゃお」っと
噛む度に音が他の人に聞こえてしまいそうなくらいの
歯ごたえとサウンド♪

そしてそこから湧き出るわかめのいい磯の香り(^_^.)

家系のスープと最高にマッチして旨みをサポートしています。
今までにないと言っても過言ではない程
家系スープの奥行の広さを演出してくれました♪

久しぶりであった事と懐かしさからか
もう箸が止まりません(笑)
アット言う間の完食♪

仙台で
家系食べたくなった人が私に聞いてきたら
間違いなくこのお店を私は紹介しますネ♪

勿論、わかめトッピングもです♪

ごちそうさまでした m(__)m

320km 最強デス(*^_^*)

2019年02月16日
自分的に東北に来たら体験したかったマニアックなポイントがここ

東北新幹線の駅のひとつ 水沢江刺駅 

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ここの駅の通過速度は約320km 東海道新幹線や北陸新幹線などは280kmなので
現在では最速なのであります。

その最速通過を肌で体験したく入場券を購入、早速ホームへ・・・。

東海道新幹線よりも本数が少ない為、通過を見るのは20分に一度程度

真冬のこの日の気温は氷点下2~3度、待合室でしばし待機し
通過の連絡のアナウンスがなる度に外にでて体験させていただきました。

それでは早速♪ 下をクリックしてみてください (*^_^*)
スマホでは見れないかもですが・・・。
PCの方は堪能ください。

東北新幹線 320km通過動画です。

320kmでの通過はこのあたりでしか味わえません。
いい思い出になりました(*^_^*)


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気仙沼で最高のラーメンを堪能した初日♪
興奮さめやまぬ二日目のランチは車を更に北上させ盛岡へ・・。

そう、こちらも兼ねてから挑戦したかった食べ物があります。
わんこそばのチャレンジです。

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盛岡市周辺に何店舗かある 有名店 「東家」さん 

一番空いてそうな駅から少し離れた場所をチョイス♪
時間帯もお昼時を避けた14:00頃来訪♪

ランチタイム終了間際の為、かなり店内は空いていました。

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店内は歴史と趣のある佇まい、
たくさんの方が挑戦したであろうお座敷のお部屋
終了間際ともあり、
この日は私たちのみで貸し切り状態でした(^_^.)

これは集中して食せます(笑)

ここぞとばかりに朝食を抜いていた私
早速チャレンジ♪

こういった量での勝負は自分的には得意分野♪
満腹中枢を麻痺させるのが最大のコツです(*^_^*)

私の横で蕎麦を入れてくれるお姉さんの手慣れた手つき
容赦なくバンバン入れてくれます(笑)

しかしながら
テンポがよくもかわいらしい掛け声が店内に響き渡ります(*^_^*)

まさにツンデレとはこの事か・・・(笑)
と言わんばかりでした。

「ドンドン♪」 「ジャンジャン♪」「も~ひとつ♪」
「頑張って♪」 だったかな・・・。

実に恥ずかしくもありながら 心地よかった印象♪(*^_^*)

自分の胃袋がその掛け声に釣られ、
限界を忘れ、後押しされて行きます。

まさに満腹中枢がマヒしていきますwww

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そして気が付けば 117杯 完食でした! 

100杯以上食べた方限定でもらえる記念品もいただき大満足でした。

一般男性の平均が60~70杯 女性は40~50杯 との事なので
優秀な成績であった事に間違いはないと思います。

ちなみに子供が残した分があり、
それも自分が残りを食べてあげたので
推測までですが150杯はイケると感じました。

まだまだ胃袋だけは若いと感じたひと時なのでありました。
(夕飯があまり食べる事が出来ませんでしたが)


ごちそうさまでした(*^_^*)

和食の料理人出身であったちばきや店主千葉さん 
西葛西にあるお店は私も大好きで20年程前よく通っていました。

今では日本ラーメン協会の会長などを勤め上げ、
現在のラーメン業界のドンに君臨している方の一人でもあります。

さて、その店主の出身地でもある宮城県は気仙沼、
土曜日の用事をを早々に終えたお昼頃、小雪ちらつく東京をすり抜け、
常磐道を車で飛ばす事5時間程、

宮城県は気仙沼、港に面する場所に千葉さんが手掛けたお店があります。
「かもめ食堂」さんです。

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あの東日本大震災の後、復興を願い、店主が立ち上がりサポートしたこのお店、
ラーメンをこよなく愛する私にとってはとても意味のあるお店です。
かねてから行きたかった宿題店でもありました。

店内はテーブル席も多く、家族連れや大人数でも対応可能でした。
駐車場もあるので車でのアクセスには好都合でした。

お店は食券方式、メニューも醤油か塩の選択なので
シンプルかつお店のこだわりを感じます。(*^_^*)

オープンして数年が経過しているハズですが店内や厨房は実に清潔感に満ち溢れています。 さすが和の料理人出身と感じざる得ない眺めでした。

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スープを一口飲んだ瞬間、あの西葛西の味が脳裏を突き抜けます。

魚介の数々の風味がメイン、追っかけで油分が舌触りを楽しませてくれます。
加水率高めの細麺はのど越しの良さが印象的、お見事です。
食べごたえも十分♪

チャーシューはロース肉を使用していました。
あえて薄めにカットされているのか、この一杯にはとてもいい厚みと食感♪
さすがの完成度です。

この日、ごはんも一緒に注文しました。
そう、この魚介系スープにご飯をインするとこれまた最高なんです!
高級なおかゆ(そんなのはない)
でもいただいているような気分です。
お勧めデス♪(画像がなくて残念です。スミマセン・・・。)

アクセスがちょい大変なこのお店 
お店の周辺は未だ更地の場所も多く、
いまだ復興の為、あちらこちらで再建が行われていました。

あれから8年程経過しうとしていますが
我々日本人にとって決して風化してはならない事として
現場を見て私も更に痛感しました。

来て良かったと
私的にとても意味合い深い一杯となったのでありました。

ごちそうさまでした m(__)m 

そして一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

チェーン店のラーメン♪ 
いろんなジャンルのラーメンで成功を遂げている
チェーン店系ラーメン

北海道から沖縄まで各地で有名なラーメンをチェーン展開している昨今、

私的にルーティーンで年に2~3回(少なっ)
ど~しても食べたくなるラーメンがあります。 

そうです 京都白川発祥の名店 「天下一品」さんです。

「てんいち」などと呼ばれるようになったこのお店
鶏を強烈なまでに炊き込んだ超こってりスープは
当時一世を風靡しましたよね(^_^.)

ド派手なハーレーを乗りこなす事でも有名な木村社長
今でもお元気なのでしょうかm(__)m

とある週末、突然 その天一が食べたくなり、家族を巻き込み蒲田店へ・・。

蒲田店も大分前からお店があり、潰れないのは人気がある証ですね(*^_^*)
私も蒲田店は約10年ぶりに来訪でした。

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活気のある店内は私が行った当時とは客層が一新していました。
海外のお客さんの姿が結構目立ちました。
あとは女性一人で来店している方が3名もいました。
大分昔とはイメージが変わって私的にも嬉しい限りでした。(*^_^*)

コッテリ♪濃厚デス♪

天下一品さんでも
いろんなスープのラーメンが選べる中で、
私は必ず今回の目的でもあるコッテリでオーダーします。
むしろコッテリしか食べた事がないです(笑)

相変わらずのドロ系スープはもやは説明不要ですよね♪
麺にスープが絡みつき最高の味です。

食べた事のある方はご存じかとは思いますが
意外と後味はさっぱりしていてどんどん箸が進むまとまりです。

大盛りにすればよかったと後で後悔した程♪
あっと言う間の完食でした

京都白川の本店へいつか行きたいと感じた一杯となりました
ごちそうさまでした (*^_^*)