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鹿児島研修旅行 5

研修の懇親会も終わり、帰りに絶対はずせなかったのがご当地でのラーメン探訪です。

みなさんお酒もだいぶすすんだせいか各自ホテルへ戻っているなか、自分はNGKさん2名を連れ、ご当地ラーメンを堪能しに行くのであります。

そう、鹿児島といえば鹿児島ラーメンなる物が存在するんです。
フリークたちの間では熊本ラーメンに近い味すぎているのでこういった呼び方はしない方も多々いらっしゃるようですが何せ初めての鹿児島、細かい事は気にせずリサーチしてはみたものの、ネットでは細かい情報が得られないので何人かに訪ねた結果決めた場所がここ 「小金太」さんです。

小金太のれん夜中でも満卓サインだらけ

店内はよる遅くであるのにすでに満席、たまたま座敷が開いたので運よくすぐ入店する事ができました。
ここのお店、さすが地元の人の情報です。サイン色紙がたくさんあり、有名である事を十分に感じさせてくれるのであります。

店内はカウンターがメイン、座敷が2組分程でした。
男性従業員が数名、オーダーをとる女性が一人の体制でさすが繁盛店だけあり回転もスムーズ、待つ事2~3分で着丼です。

鹿児島ラーメン綺麗です緬の食感は心地いいです。

見た目はかなりコッテリではありましたがスープを一口飲むとその意外ともいえるさっぱり味に驚きを隠せませんでした。
濃厚な豚骨のコクはそのままに、まろ味感のしつこさは一切なくとても食べやすい口当たり、お酒の後にはもってこいのまとまり感があります。
麺は中細麺で加水率もそこそこの食感はこのスープであるが為ではと思わせてくれます。 チャーチューはバラニクを使っており、脂身が気になりましたがスープがさっぱりなのでこれまたストレスにならない味わいでした。 とても完璧なまでの仕上がりはさすがといったところでした。

しかし個人的な感想として、私は東京の南側出身、いわば神奈川県のすぐ隣、すなわちパンチの効いた横浜家系のしょっぱい味で育ってきています。ここ鹿児島ラーメン特有なのかは不明ですがお店のスープの甘さが少し気になりました。
昔から鹿児島の人は甘い味を好むとは聞いていましたがラーメンにまで影響している事にさらにビックリさせられました。
さすがはご当地ラーメン、百聞は一見ならぬ一食にしかず(笑)ですな。
ご馳走様でした。


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