大田区ラーメンシリーズもネタが大分尽きてしまう程ですが同時に新店舗も多数オープンしています。今日はそんな新店舗のなかの一件を紹介します。
矢口の渡し駅徒歩1分程、トヨタ共販の城南営業所にほど近いこのお店
「和輝」さんです。
数か月前にオープンしたばかりのお店です。
純白のお店の看板が淡麗系のラーメン感を漂わせてくれます。
店の前には使っている素材の詳しい解説等が記載されていましたが一番上にあの名店、「永福町大勝軒」で修業との文字が・・。
永福町大勝軒といえばあのスープがあつあつで猫舌に人は苦手とされつつも美味とされ、いつも行列の絶えないお店としてあまりにも有名です。
つけ麺で一躍超有名店となったあの「池袋大勝軒」とはまったく因果関係はない、とされつつもルーツをたどると多少は有るようですがそれ以上は大人の理由っぽいのでコメントは控えます。
店内はかなり狭いながらも和を感じさせてくれる装飾品たちが窮屈感を紛らわしてくれます。カウンター席は4人程でテーブル席が2組分程の店内は清潔感があり、居心地がよかったデス。
とてもさわやかな感じいい店主に出迎えられます。
親子で経営しているのかは不明でしたがそんな雰囲気すら感じるホールのおばちゃんもかなり愛想のいい感じ、接客は抜群にいい印象。
かねてから情報を得ていた私は迷わずチャーシュー麺味玉トッピングをチョイス、待つこと5分程で着丼です。
淡麗系のお手本的ビジュアル、和を感じるスープの光沢と繊細感ある器でまず目を楽しませてくれるのであります。
魚介の香りが鼻を突き抜けますがカツオっぽさはなかったです。
スープは凄くスッキリな印象、カエシ・油分・魚介の順番でとてもさわやかな味わい、さっぱりはしていますがいい感じに油分が残ります。意外とまろやかな舌触りは修業していた事を十分に感じる事ができました。
しかしこのスープ、永福町大勝軒独特のとろみはないのでアツアツではなく普通のスープであったのでインスパイア系ではあるものの、差別化を図っていました。
麺は自家製だと思います。やや加水率高めのコシの強いチョイちじれっ気のある中細麺は喜多方にも近い弾力性とモチモチ感、スープの旨みを拾い相性がとてもよかったです。
玉子はあえて半熟にしていないのでしょう。しっかりとした食感はこれまた他店との差別化を図る意味ではいいアピールになっていました。
そして何といっても圧巻はチャーシューです。
厚みのあるロース肉はやはり自分好みです。
柔らかく仕上げてはいるものの、肉そのものの食感を残し、とても味わい深いまとまりがありました。
全体的に昭和の古きよき時代のラーメンと現在流行の魚介出汁との融合によりとても研ぎ澄まされた一杯となっています。
ごちそうさまでした。
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とてもさわやかな感じいい店主に出迎えられます。
親子で経営しているのかは不明でしたがそんな雰囲気すら感じるホールのおばちゃんもかなり愛想のいい感じ、接客は抜群にいい印象。
かねてから情報を得ていた私は迷わずチャーシュー麺味玉トッピングをチョイス、待つこと5分程で着丼です。
淡麗系のお手本的ビジュアル、和を感じるスープの光沢と繊細感ある器でまず目を楽しませてくれるのであります。
魚介の香りが鼻を突き抜けますがカツオっぽさはなかったです。
スープは凄くスッキリな印象、カエシ・油分・魚介の順番でとてもさわやかな味わい、さっぱりはしていますがいい感じに油分が残ります。意外とまろやかな舌触りは修業していた事を十分に感じる事ができました。
しかしこのスープ、永福町大勝軒独特のとろみはないのでアツアツではなく普通のスープであったのでインスパイア系ではあるものの、差別化を図っていました。
麺は自家製だと思います。やや加水率高めのコシの強いチョイちじれっ気のある中細麺は喜多方にも近い弾力性とモチモチ感、スープの旨みを拾い相性がとてもよかったです。
玉子はあえて半熟にしていないのでしょう。しっかりとした食感はこれまた他店との差別化を図る意味ではいいアピールになっていました。
そして何といっても圧巻はチャーシューです。
厚みのあるロース肉はやはり自分好みです。
柔らかく仕上げてはいるものの、肉そのものの食感を残し、とても味わい深いまとまりがありました。
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