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博多ラーメン紀行 2

研修の為、博多に来た私は懇親会後のラーメン食べ歩きを楽しむのであります。(*^。^*) 

先程の暖暮さんの興奮も冷めやまぬ頃、歩いて10分程のお店、お次はここ
「博多大砲ラーメン」さんです。久留米の大砲ラーメンとは全く根本から違うとの事でしたが、看板がかなり似ているので暖簾分けではとのウワサもちらほら・・・。ですが詳しい詳細は不明です。 そうはいっても気にならずにはいられなく、今回の来訪に至りました。

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真新しい堂々たる看板が目立ちます!カウンター席のみの店内、国体通り沿いにあるこのお店、人通りがかなり多いなか、店内が丸見え状態のかなりオープンな感じ、お店に入ると横にちょこんと座った笑顔がとてもすてきな愛想のいいおばあちゃんに出迎えられました。

店内には哀愁漂う旦那様とその息子さんでしょうか、かなり歴史を感じずにはいられません。地元のサラリーマンたちとこの日のソフトバンクx広島の交流戦の話で盛り上がっていました。

博多弁なので聞き取りずらい部分もかなりありましたがなんだかとても和やかな雰囲気でうらやましくも感じました。

この日はどうやらソフトバンクが負けたみたいでした。

そんな話を聞きながらあっとゆうまに着丼です(*^。^*)

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クリーミーなまでに濃厚な白濁スープに若干の獣臭さはまさに昭和の博多ラーメンそのもののを演出しているのではないでしょうか、歴史を感じずにはいられない実にソウルフルな味わいでした。
最初はクセのある味わいかと思いましたが食べ進むうちにマイルド感がとても心地よくなっていきます。
そして加水率の低い博多独自のストレート麺とスープとの相性は説明する必要性はもはやありませんよね!(^^)! 

このお店の特徴として面白かったのが替え玉が無い事、ルーツを調べると久留米のラーメンは替え玉制度がないとの事でしたのでやはり久留米大砲ラーメンとの因果関係があるのかなあと思いました。

そんなんで博多情緒あふれるおばあちゃんにその後、私も話しかけて頂き、自分の地元、東京の話に少し花が咲きつつ、名残惜しくも店を出ました・・。そして博多の夜は刻々と更けていくのでありました・・。

ご馳走様でした~ !(^^)!


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